神奈川県立大原高校の生徒(250名)と先生(15名)総勢260余名がアサン戦場跡展望台とティンタ地元民虐殺現場の碑を慰霊されました。どちらもグアム島観光始まって以来集団での慰霊となります。アサンでは祖国の為に生命を
抛って闘い戦死した勇敢な日本兵の御霊を慰霊し、ここで学生達が大声で「ふるさと」を合唱し御霊を慰めました。
ティンタでは地元の市長始め、アンピンゴ代議士、ピースリンググアム高木会長、ピースリンググアムの理事数名と共にティンタの碑を慰霊。会員のバート・アンピンゴ氏から特製のグアムマップ、ピースリンググアムからは参加バッジが贈呈されました。
生徒はお返しにグアム国家をチャモロ語で合唱し居合わせた人々を驚かせまし た。
ティンタ詣りはおりからの雨上がりで地面が予想通りにぬかるみ 大変なおもいで慰霊碑にたどり着き、ここでもアサン同様に千羽鶴と生徒達による焼き物などが添えられました。ここでもグアム国家をチャモロ語で唄い実に印象的かつ有意義な慰霊となりました。
|