SALON BLOG
こんにちは大宮店スタイリスト鈴木です^^
今回はタイトルの通り、 カラーリングの色落ちの実験を行いましたので、 その様子を書かせて頂きます。 というのも、夏になったこともあってか、 お客様から『色持ち』についてのご質問を頂くことが多くなったこともあり、実験にいたりました☆
まずはこの
↑の毛束を使って実験をしていきます。 まずは
このようにブリーチをした毛髪にレッドバイオレットとブルーの暖色と寒色の色をのせ、2種類の毛束をつくりました。
基本的に暖色系は髪の内部まで入ってゆっくり発色し、染まるので比較的持ちが良いです。
寒色系は発色が早く、髪の外側を中心に染まっていくので比較的色落ちしやすいとされてます。
そして暖色系は熱(アイロン、ドライヤー、高温のお風呂)に弱く 寒色系は乾燥(紫外線、熱処理による乾燥) に弱いとされています。 そのうえで今回の実験は毛束を180度と150度の温度のアイロンで10秒間挟み、シャンプーをし、退色の様子を見ていこうと思います~!
このように
挟んでいきます☆ そしてこちらがアフターになります。 上の線が180度で、下が150度になります。
こんなに色が、、、抜けてしまいました。。。 そして一度シャンプーをし、乾かしたのがこちら↓
さっきよりは目立ちませんが、確実に抜けてますね。。 特に寒色のほうは退色がとても激しいです。 結果、高温のアイロンで長時間Or何回もかけると、その分退色が早まることがわかりますね。(あくまでブリーチ毛ですが) なのでアイロンをかける場合は、やはりなるべく低い温度が望ましいです^^ 低い温度では癖が伸びない方は、180度で何回もアイロンをかけずに一回で決めていただけると、とてもカラーの持ちがよくなります!! 今回は熱に着目しましたが、次回はまた違うことに着目し実験をしてまいります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。 それではまた~~~
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