こんにちは！スタイリストの大津です。

大津柊史　ページ

紫外線、摩擦、ヘアアイロン等の熱ダメージ、カラーやパーマ等の薬剤ダメージなど現代人の髪は多くのストレスにさらされてる状態です。薬局等の一般市場や美容室でもヘアケアに重点を置いている製品が非常に多く揃えられるようになりました。ノンシリコンやオーガニック製品が当たり前に並んでいる事は現代ヘアケアの特徴かもしれませんね。

そんな中、最近耳にしない、目にしない物が有ると思いませんか？

そうです、『リンス』です。

ちょっと前まで当たり前のように家庭に有った物ですが、最近はシャンプーとトリートメントがセットになっていると思います。

確かに改めて薬局やスーパーを見てみても、、、リンスが無い！　

あ、そういえば、、、と気づいてみたらという方も多いはず。

・そもそもリンスって？

　　　髪の毛をコーティングしてくれて手触りを良くしてくれたり、ツヤを出してくれる物です。ここで　　　　　　大事なのはコーティングしているという部分ですね。あくまで毛髪表面を覆っているだけであって、内部を補修したりなどの根本の部分は改善されていないという事です。

トリートメントが主流になった背景として、やはりヘアカラーやパーマなどが普及してきたという事です。

ちなみに一つのデータとして、ヘアカラーを美容院でされている方は(web参照)

10代：40.2　%
20代：54.5　%
30代：58.7　%
40代：62.7　%
50代：77.5　%
60代：76.3　%
全体：64.8　%

髪をより綺麗に見せたい！いろいろなヘアデザインを楽しみたい！そういった思いを抱えた方々が時代と共に大きくなり現在まで増加推移してきた。

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ですがその一方髪への負担は大きくなり、リンスだけではヘアケアをまかないきれないとなってきたんでしょう。

・トリートメントとリンスの違いは？

　　　一番の違いはトリートメントは髪の内部をしっかり補修してくれる事です。熱から髪を守ったり水分を補給してくれたりと髪の状態そのものを改善してくれます。

当店で取り扱っているケラスターゼはそのようなカラーやパーマでのダメージはもちろん、夏の紫外線、乾燥、はたまた頭皮のお悩みまで改善対応できるよう取り揃えております。

今年の夏は”リンス”ではなく”トリートメント”で髪をしっかり労わりながら快適に過ごしましょう♪

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