SALON BLOG
美容関係の仕事の方以外と名刺交換すると
大体「カラマネージャーってどんなことをするんですか?」
って言われます。
ついでに「出身はどちらですか?」って
(名字が珍しくて顔が濃いから、コイツ沖縄出身だな的な質問ね)
スイマセン、いきなり話が逸れちゃいました笑
創業52年18店舗展開する、松本平太郎美容室で
「カラーリスト」第一号としてデビューした古久根です。
【私がカラーリストを選んだ理由】
「必要に迫られて」
今から6年程前、僕はスタイリストとして10年
店長として5年のキャリアの先が描けず、真剣に独立を考えていました。
そこで勤続10年の箱入り店長である僕は
派遣に登録して休日に武者修行を開始。
まず気づいたのは、いわゆるカット専と言われる
低価格サロンのスタイリストの意外な技術力の高さ。
そしていきなり結論
「カラーリストだよ!」
「カウンセリングだよ!デザインだよ!!」
自分の背景としてその当時、担当するお客様も一緒に歳を重ねて
簡単に言うと白髪染めばかりになってて詰まらなかったんです。
ちょっと染まり甘いと、すぐやり直しになってしまって
どんどんどんどん濃いめの色、地毛より暗いようなカラーばかり
選択せざるを得なくなっていました。
お客様もヘアカラーを楽しんでいないし、僕も楽しくない。
もともと学生の頃からカラーリングが大好きで
「boms」さんの講習にも参加したんですが、将来独立することとか視野に入れたら
カットできないのは相当難しいなと思い、逆にカラーが弱くて自分が将来的に
部門のトップに立てるような会社に入ろうと考えて今の会社を選びました。
「原点」に帰りました。
Mixiでカラーモデル募集して、研究しました。
Imaiiさんの「platinum color」がバイブルでした。
kakimoto armsさんの講習会に通いました。
失敗もしたけど、お客様が育ててくれました。
薬剤選定やホイルワーク、間塗りに時間がかかり過ぎて
カットするヒマがなくなりました。
でももはや僕だけでなく、多くのお客様も後戻りなんて出来ませんでした。
「ハサミを置く」ことを決断し、店舗異動して
カラーリストデビューすることにしました。
その後は、カラーリストの必要性を幹部に認識してもらうことに成功して
次世代を育てる「カラーマネージャー」に。
多くのチャンスを与え私を育てててくれた、会社とお客様に感謝です!
ありがとうございました!!!
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 4月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |